就活時の写真を社員証にしていい?
就活時の写真を社員証にしていい?
長かった就職活動も終わり、無事に内定を勝ち取った学生の皆さんは、少し気が抜けてしまうかもしれません。将来が約束された安心感から、もう何も考えられないなんて思ってしまう方もいるかと思います。しかし、少し待ってください。就活は、内定が出たから終わりというものではありません。むしろ、内定が出てからがスタートなのです。次に考えることは何かというと、社員証に使う写真ではないでしょうか。そんなものは就活用に撮影したものでいいと思っているなら、それは大きな間違いです。何故なら、就職活動に費やした時間よりも、これからの社会人生活の方がずっと長いものとなるからです。
これから社会人として世間の荒波に飲まれる皆さんは、会社で取引先の人間と話したり、お客様と接したりする機会が出てくると思いますが、その際には第一印象が極めて大切になってきます。社員証に使われる写真こそ、その第一印象を決める重要なツールとなり得るのです。就職活動を終えた今だからこそ、一足先に次のステップに移って、同期たちより一歩先を歩いてみませんか。
社員証の写真を変えたいときにはしかるべき手続きを
社員証の写真というのは一般的に言えば、会社が対象者を集めて撮影したものを使うので、多少の好き嫌いがあってもそれを使うということになります。あらかじめ自分で撮影したものを会社に提出して使ってもらうということは、会社がそのように行っているとか、それでもよいという場合以外は認められないのが普通です。
では会社が撮影してくれた社員証がどうしてもなじめないとか、映り具合が悪いとかで変えたいという場合、どうしたら良いかということですが、まずはその理由をきちんと説明することです。そして会社の承認を得ることが大事になります。出来上がったものは、何等か変更できないように割り印を押すとか、加工を施すことがあるからで、勝手にはがして、新しいものを張り付ける行為は就業規則違反とか場合によるとそれ以上の罪になる危険性があります。
そのうえで、写真の現物を提出するとかデジタルカメラのデータを提供するということで、社員証の新たな作成をお願いすることになります。
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